2012.03.29

『学校を基盤とするカリキュラム開発を推進するリーダーのためのハンドブック(改訂版)』が完成(評価者募集!)

 一昨年度から,科研費によるプロジェクトで「学校を基盤とするカリキュラム開発を推進するリーダーのためのハンドブックの開発」を進めてきたが,ようやく完成の運びとなった。94ページから成る,その構成は,以下のとおりである。
(1)カリキュラム開発の理論とモデル
(2)カリキュラム開発の動向
(3)わが国におけるカリキュラム実践のすぐれた事例-カリキュラム・リーダーシップの視点から
(4)カリキュラム実践に関する意思決定の演習
(5)所属校のカリキュラム実践の省察
(6)カリキュラム開発のための参考文献
(7)発展的な学習への誘い
 ハンドブックの特徴等をご理解いただくために,冒頭の「本ハンドブックの使い方」の文章をアップロードしておこう。「how_to_use_the_handbook.pdf」をダウンロード
 形成的評価の結果を踏まえて,より実践的な内容となった。表紙も,キュートになった。このハンドブックに関する評価にご協力いただける方には,1冊進呈する。ご希望の方は,私の大学のメールアドレス(tkiharaアットマークcc.osaka-kyoiku.ac.jp,左記のアットマーク部分は変換して)に,その旨,お知らせいただきたい。

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2012.03.25

教師の力量形成に関する文献購読会

 本日,我が研究室で,「教師の力量形成に関する研究会」(第14回)が開催された。春・夏・冬と毎年3回開催されている,この研究会であるが,本日の参加者は,私も入れて7名であっ各人が英文学会誌等から注目すべき論文をピックアップして報告するので,大変勉強になる。私は,若手教師のレジリエンスに関する調査研究の知見をまとめた論文を報告した。以下のとおりである。
Caroline F. Mansfield, Susan Beltman, Anne Price, Andrew McConney(2012)“Don’t sweat the small stuff:” Understanding teacher resilience at chalkface. Teaching & Teacher Education, 28, 357-367.

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2012.03.20

大阪教育大学の研究成果発表会(3月22日)

 大阪教育大学は,様々な分野の教員の研究成果を広く理解していただく目的で「研究成果発表会」を催す。私も,「学校における実践研究の企画・運営に資するツールの開発-『専門的な学習共同体』の構築と発展を求めて-」というタイトルのパネルを作成した。また,いくつかのツールを展示する。時間や場所等は以下のとおりである。
 日時:3月22日(木)10:00~15:00
 会場:柏原キャンパス 大学会館2F 大ホール
 問合せ先:大阪教育大学学術連携課研究協力係
      TEL 072-978-3217
      kenkyo@bur.osaka-kyoiku.ac.jp

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2012.03.11

『学校を基盤とするカリキュラム開発を推進するリーダーのためのハンドブック(改訂版)』の完成間近

 一昨年度から,科研費によるプロジェクトで「学校を基盤とするカリキュラム開発を推進するリーダーのためのハンドブックの開発」を進めてきた。現在,その改訂版の完成に向けて,最終校正を行っている(何度見直しても,ミスが発覚する--悲しい)。ハンドブックは,以下の章で構成されている。
(1)カリキュラム開発の理論とモデル
(2)カリキュラム開発の動向
(3)わが国におけるカリキュラム実践のすぐれた事例-カリキュラム・リーダーシップの視点から
(4)カリキュラム実践に関する意思決定の演習
(5)所属校のカリキュラム実践の省察
(6)カリキュラム開発のための参考文献
(7)発展的な学習への誘い
 完成したら,形成的評価にご協力いただいた方にはもちろん,謹呈する。さらに,新たな希望者があれば,その方にはお届けするつもりである(その評価にご協力いただける方には特に)。

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2012.03.10

パナソニック教育財団の特別研究指定校の取り組みの追跡

 9日,長崎大学にて,パナソニック教育財団の実践研究助成の特別研究指定校の取り組みを追跡するプロジェクトのミーティングが催された。これまで,4つの研究指定校の実践研究推進リーダーやアドバイザーに助成当時,助成終了後の取り組みをヒアリングしてきた。それらを比較検討しつつ,実践研究の継続・発展の様相や要因について総括した。それらは,多年度に及ぶ研究計画の策定,リーダーシップグループの活躍,成果物の多様性等に依存していることが明らかになってきた。次年度も,対象を変えつつ,このプロジェクトを継続・発展させる予定である。

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2012.03.02

英国の教師のICT活用の実践史に関するヒアリング

P1330236 ロンドンを離れ,エクセターにやって来た。1年ぶりである。昨年度同じ,Newtown Primary Schoolを訪問した。横浜国立大学の野中先生を代表者とする科研の研究プロジェクトの活動の一環として,今回は,学校長と教師たちに,ICT活用の実践史についてヒアリングを試みている。言語の問題があり,なかなか突っ込んだ質問を投げかけることができずに,少々もどかしい。でも,最低限のことは聞けたのではないかと視察チームは自己評価している。これによって得られた知見は,モデル化,我が国のケースとの比較と続く(予定)。

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2012.02.19

もうすぐ英国訪問調査

 2月27日~3月7日に,英国のロンドンやエクセターで,いくつかの学校等を訪問し,そこで授業を見学したり,教師たちにインタビューを実施したりする。横浜国立大学の野中先生を代表者とする科研費(研究課題名:日英比較研究に基づくICTによる学校イノベーションモデルの開発)の活動の一環である。
 次年度から,立場上,海外出張が少々難しくなる。それゆえ,今回は,いつも以上に貴重な機会となろう。

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2012.02.03

修士論文の公開審査終わる

 昨日,今日と,我が大阪教育大学大学院実践学校教育専攻では,修士論文の公開審査会が催された。昨日,私が指導した大学院生も,自身の研究を10分で語り,その後20分の質疑応答に臨んだ。うまく回答できる場合もあれば,するどい指摘を受けてたじたじになる場面もあった。しかし,いずれにしても,論文提出後も,発表練習を重ね,提示するスライドを工夫して,よくがんばってくれた。これで,修士論文の作成は終わった。しかし,それは,むしろ,始まりを意味する。学術の世界でも,臨床の舞台でも,研究は,継続・発展できるものこそ,本当に価値がある。

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2012.02.01

我がゼミ生たち6名も,無事に卒論を提出してくれた

 昨日は,卒業論文提出締め切り日であった。我がゼミ生たち6名も,無事に提出してくれた。よかった,よかった。2月5日(日)午後2時から,卒論発表会を催す。彼らの報告内容は,以下のとおりである。

・小学校におけるOne to one computingによる授業の傾向性と特徴~活用頻度の高い二人の教師の授業分析とインタビューを通して~
・小学校初任教員の悩みとその克服~悩みから克服へとつなげるために~
・自己学習力を育成する,効果的な家庭学習のデザイン
・社会科における問題解決学習~過去の実践事例に見る,切実になる社会科授業の普遍性~
・カリキュラム開発時のチェックシートの考案~小学校における総合的な学習の時間に関して~
・都市部における子どもたちの興味・関心を中核とする学習の実践~実践例の検討~

 卒論発表会は,次年度卒業論文を作成する新ゼミ生によって企画・運営されるが,加えて,過去にそれに取り組んだゼミ生OB,さらには,他のゼミの学生や3回生等も参加してくれる。充実した会になりそうである。

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2012.01.13

ゼミ生が修士論文を無事提出してくれて

 本日,大阪教育大学大学院の実践学校教育専攻の修士論文提出締め切り日であった。私が修士論文の作成を担当している2名の大学院生も,なんとか無事に提出してくれた。2人のうち1人は,締め切りまで1時間を切った段階で研究室にやって来て,私の寿命を縮めてくれた。
 2人とも,遠距離通学の状況にあったが,よくがんばってくれた。今年度のある時期,二人して私が指示した課題をこなせずにゼミを迎え,「低め合う関係に陥っている!」と私に言わしめる状態であったが,そこからよく持ち直してくれたと思う。お疲れ様でした。残るは,2月上旬の公開審査だ。少し休んだら,これにも真摯な姿勢で取り組んでもらいたい。

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