2017.02.04

学校実習の全体リフレクションミーティングを実施

P10500321P1050043 本日,我が大阪教育大学大学院連合教職実践研究科では,全体リフレクションミーティングを催した。1年次生はプレゼンテーションで,2年次生はポスターで,それぞれの1年間や2年間の取り組みを報告した。それを院生,教員,そして院生の実習校等の関係者間で,批評した。また,2年次生については,3つのコースの代表が,自身の実践課題研究成果報告書の概要を全員に対してプレゼンテーションした。
 実践研究の過程や成果,さらなる課題をめぐって,多様な議論が繰り広げられた,よい報告会となった。院生の皆さん,よくがんばりました。

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2017.01.29

「教育工学的な視点に基づく教師教育プログラムの開発-ハンドブックを主教材として-」のミーティング

 本年度から3年間,代表者として,科研費による研究プロジェクトを企画・運営している。そのタイトルは,「教育工学的な視点に基づく教師教育プログラムの開発-ハンドブックを主教材として-」である。今日は,天王寺キャンパスの私の研究室,本年度第3回目のこの科研のミーティングを開催した。メンバーがそれぞれ,『教育工学的な視点に基づく教師教育ハンドブック』を講義や教員研修で活用した事例を報告した。また,大学院修士課程のカリキュラムにおいて教師教育関係の講義を位置づけるフレームワークや某大学大学院のケースにそれを適用するシミュレーションをおこなった。次年度,それを部分的にはなるが,私も,ある大学の大学院の教師教育関係の集中講義で実施してみる予定だ。
 今日は,大阪国際女子マラソンの開催日。大学キャンパス近くを,選手が力走していた。

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2017.01.17

『学びの専門家としての教師』(佐藤学編,岩波書店)

 本日午後,『学びの専門家としての教師』(佐藤学編,岩波書店)の輪読会を催した(大阪市立大学の島田先生と,本書の半分の章をそれぞれが担当して)。この書籍は9人の方が執筆なさっているが,様々な視点と方法で,今日の教員養成や教職をめぐる問題が論述されている。自身の問題意識や研究等の方法論と重なるところもあれば,自分があまり意識していない論点も少なからず確認でき,たいへん勉強になった。

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2017.01.07

『Lesson Study(レッスンスタディ)』(教育工学選書Ⅱ 11)

 本日,ミネルヴァ書房より,『Lesson Study(レッスンスタディ)』(教育工学選書Ⅱ 11)』が届いた。これは,小柳先生(奈良教育大学)と柴田先生(名古屋大学)が編者となって,世界の授業研究の動向についてまとめた書物である。私も,「中国におけるLesson Study」の章を分担執筆している。ここ5,6年の間に,北京と哈爾浜で10を越える学校を訪問してきた。そこで学んだたくさんのことを,この章の内容に組み入れた。そして,日中の授業研究や校内研修の異同について考察した。ぜひお読みいただきたい。

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2016.12.28

教師の力量形成に関する文献購読会

 本日は,「教師の力量形成に関する研究会」(第27回)を催した。これは,春・夏・冬と毎年3回開催している研究会であるが,全員が,教師の力量形成に関わる外国語文献を読んで,その内容をレポートする集いだ。今回,私は,Teachers and Teachingという学術雑誌から,Highly committed teachers: what makes them tick? A study of sustained commitmentというタイトルの文献をピックアップし,その内容を報告した。教師のコミットメント,その持続の要因に関する縦断的な研究であった。
 6件の報告の後,総合的な討論では,社会正義に関するカリキュラムの推進に取り組む教師の事例研究の背景,特徴と課題について密に意見を交換した。

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2016.12.25

看護教員が授業研究の企画・運営について学ぶためのプログラムの開発

 本日,日曜日だが,我が研究室で,科研費による研究プロジェクトのメンバーと,看護専門学校等において授業研究を企画・運営するための力量を看護教員に会得してもらうための研修プログラムの構想を吟味した。3月19日がその実施日だ。私は,授業研究の意義・目的,その基本,そして,授業研究を通じた専門的な学習共同体の成立と充実に関する講義を担当する。本日,その内容を点検してもらった。このプログラムでは,その後,参加者に,看護専門学校における授業のビデオ視聴,それに基づいた協議を実際に体験してもらう。それによって,参加者に,仲間との授業に関する対話の充実が授業力量の形成に資することを実感してもらいたい。

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2016.12.11

修論ゼミをOBが応援してくれて

P1040560P1040572 本日は,大阪教育大学大学院実践学校教育専攻の修士2年次生の修論指導の日だった。1ヶ月後に迫った修士論文の提出を控えて,その全体構成や結論等を確認するためだ。昨年4月に教職大学院に配置換えとなった私であるが,いろいろな事情で,上記専攻のある院生の修論指導(テーマは,看護教員のレジリエンス)を担当している。いつもはマンツーマンの指導なのであるが,修論ゼミOBに働きかけたら,なんとOB9名が応援に来てくれた。おかげで,当該院生の修論とその発表内容・方法に関して,充実した議論を繰り広げることができた。ありがとう,参加してくれた修論ゼミOBたち。
 修論ゼミ後,これも恒例となった,OBの研究報告会も催した。研究の構想や知見,現在取り組んでいる活動等を3人が報告してくれた。

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2016.11.22

教師たちの学びの継承--そして自分は--

 奈良県のある中学校の校内研修に協力した。この学校には,30年以上前に,大学生として訪問したことがある。当時,師の水越敏行先生が同校の実践研究の助言をなさっていたからだ。それに帯同して,学んでいた(学部生だったので,研究的にではなかったが)。師が研究推進のアドバイザーであった学校の取り組みに自身がたずさわるというケースはこれまでなかったので,私としては,なんだか不思議な感じがした。
 学校の研究テーマはコンピュータ教育の推進からアクティブ・ラーニング等に変化した。しかし学校の教師たちは,よい授業を創造しようとチャレンジしていた。それは変わらない。30数年前に同校に勤務していたが教員はあの学校には誰一人としていないであろう。しかし,その学びは,世代を越えて継承されている。
 一方,私は,悲しいかな,水越先生の研究や教育に関する哲学,それらに求められる知識やスキル,それをプロジェクトやコンサルテーションとして展開する力量等を継承できていない--。もう少し精進しなければなるまい。

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2016.11.20

看護専門学校において授業研究を企画・運営するための力量を会得してもらうためのプログラムの開発

 本日,日曜日だが,我が研究室で,科研費による研究プロジェクトのメンバー(関西医療大学の看護教員が研究代表者)と,授業研究を通じた看護教員の成長に関する聞き取り調査のデータについて読み合わせをした。3つの看護専門学校において授業研究の企画・運営にたずさわってきた教員に,その苦労や工夫を聞き取り調査してきたが,彼女たちの語りには,少なからずの共通点が存在した。
 今後,そうした先達に学び,看護専門学校において授業研究を企画・運営するための力量を看護教員に会得してもらうための研修プログラムを開発する。3月中旬の実施日まで,プログラム開発の議論や作業が続く。

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2016.11.13

「教育工学的な視点に基づく教師教育プログラムの開発-ハンドブックを主教材として-」のミーティング

 本年度から3年間,代表者として,科研費による研究プロジェクトを企画・運営している。そのタイトルは,「教育工学的な視点に基づく教師教育プログラムの開発-ハンドブックを主教材として-」である。今日は,天王寺キャンパスの私の研究室,本年度第2回目のこの科研のミーティングを開催した。メンバーがそれぞれ,『教育工学的な視点に基づく教師教育ハンドブック』を講義や教員研修で活用した事例を報告し,その共通点(共通課題)を探った。メンバーの皆さん,お疲れさまでした。

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